これからの夫婦のライフスタイルにフィットするリフォーム 廿日市市

定年後のライフスタイルに合わせ、和室を2部屋に別けて洋室にリフォーム。

リフォームのきっかけは、ご主人専用の部屋を造る。というものでした。

ご要望としては、予算をなるべく抑えたい。
無理やり一つの部屋を2部屋にするので、いかに使いやすい個室にできるか。

施工data
■ 築年数:30年
■ 施工金額:300万円
■ 施工日数:20日
■ 構造:軽量鉄骨
■ 施工部位:和室2部屋 キッチン 廊下

■ コーディネーター:村上晶子(インテリアコーディネーター)


★リフォームポイント
8帖の和室を2部屋にするので、いかに使い易い個室にするか。という点で、元あった床の間をなくしてスペースを広げ、隣の部屋との間仕切には3枚引戸を採用して、オープンな空間にできるよう提案。

ダイニングスペースを少し広げて、DK横の和室はリビングにリフォーム。

和室を2部屋に別けて洋室にリフォーム。
少しでも広く使用できるように、廊下にクローゼットと押入れを増設。

建具と床を落ち着いたブラウンカラーに統一させ、ダウンライトで雰囲気ある大人のリビングに。

リビングの窓に施工したのは、飛散防止、紫外線カット、熱線遮断、目隠しなど、様々な効果を発揮するガラスフィルムです。

地震や台風などの自然災害時にガラスが突然割れてしまってもガラスの飛散を防いでくれます。

また、日焼けにより起こる室内の家具やフローリングの色褪せもこのフィルムを施工すれば、紫外線を99%もカットしてくれるので、住まいを長持ちさせてくれます。

ミラータイプなので、プライバシー保護にも役立ちます。※透明タイプもあり、用途によってお選びいただけます。

スクリーンをプリーツ状に加工して上下に昇降させるのが、プリーツスクリーン。

窓の寸法をとり、お好みの生地を選んで、ジャストサイズに加工。

プリーツスクリーンは、上品で落ち着いた空間になります。

フローリングや建具ともマッチした落ち着いたリビングに。

リビングと同じプリーツスクリーンを廊下にも。
ブラウンのスクリーンの下は白いレースのプリーツスクリーンです。

廊下にあった空間を有効活用し収納力をアップ。

和室にあった押入れや洋服掛けに掛けてあった洋服は、新たに廊下に増設した押入れとクローゼットへ収納。

勝手口からの廊下は少し狭くなりましたが、凹凸のないスッキリまとまった空間になり、各部屋もこの収納で広々使用できるように。

DKスペースは、リビングになる空間を取り込み、拡張しました。

今までは、キッチンの上に調理器具を置かれて作業されていらっしゃったそうです。

拡張部分はほんの少しでしたが、電気調理器具を収納する棚を収めるスペースができ、家事がとっても快適になったと奥様に大変お喜びいただきました。
リビングとの間仕切りは、3枚引戸を採用。

オープンにしてLDK空間。間仕切をしてDK空間。
シーンによって使い分けできます。

8帖の和室を2部屋に別け洋室にリフォーム。

ご夫婦それぞれのマイルームに。

3枚引戸で可動間仕切りに。