マンションに無垢フローリングの居心地 広島市西区

中古住宅を購入されてリフォーム。
住宅設備機器はお施主様支給。
明るい空間にして欲しい。というお施主様のご要望の下、温かみのある北欧パインの無垢フローリングを貼り、温もりが感じられる明るいLD空間に仕上がりました。

■ 施工data
■ 築年数:25年 ■ 施工金額:188万円
■ 施工日数:30日 ■ 構造:RC造
■ 施工部位:全面(設備はお施主様支給)
■ コーディネーター
城代 博(二級建築士・インテリアコーディネーター)
★リフォームポイント
いつも家族の憩いの場所になるような、明るく居心地のいいLD空間にプラン。

間取変更は行なわず全面的にリフォーム

床には無垢フローリングを貼り、温かみのある明るいLDに。素足で歩きまわりたくなる足触りの良さを感じられます。

キッチン空間と同じくポップなカラーのJカラーで塗装。北欧パインによく合う温かいカラーでLD空間を引き立てます。

塗料:Jカラー ウィローグリーン

中途半端に設置された使い勝手の悪い物置を撤去し、パソコンデスクと可動棚を造作。

PCデスクはキーボードを収納できる引出し付。

2135×360/560×700

¥148,000

床:無垢フローリング(北欧パイン)16.9平米

  ¥12,000/平米(材料・施工費・巾木込み)

お子さんのために用意したキッズルームにも、北欧パインを貼り健康的で居心地の良い明るい空間にリフォーム。

今回は、既存のフローリングの上から重ねて無垢フローリングを施工しました。
そのため、無垢フローリングの厚み分(15mm程度)床が高くなるので、建具をカットし調整。

無垢フローリングは呼吸をするため伸縮し反りが起こる場合があります。施工の際、これを防ぐため、壁面から12~15ミリ程度、フローリング同士を0.3~1ミリ程度隙間を空けます。
フローリングの裏側に専用ボンドをつけて、床に貼り、オス実部分に45度の角度でビス留めしながら張っていきます。

玄関にはテラコッタ風の長尺シートを貼り、

靴箱をパイン材で造作。