今、関東や関西の都市圏では、中古住宅を自分のスタイルに作り替えてマイホームにするというリノベーションという考え方が２０代後半から３０代の若い層に浸透してきています。広島ではリフォームという言葉が、まだまだリノベーションにくらべて多く耳にしますが、ここ最近は工房住空間でもチラホラとリノベーションの依頼が舞い込んできています。

もともと独身寮として建てられた3階建てのビルを、住宅兼オフィスへコンバート。

全面的にリフォームし、快適な住宅へ生まれ変わりました。

２箇所浴室がある内の一箇所は、取替えを行なわず、再生コーティングでピカピカに仕上げました。

施工data
■ 施工金額：７５０万円（全体の金額）
■ 施工日数：30日
■ 構造：RC造
■ 施工部位：全面
■ コーディネーター：城代博（二級建築士・インテリアコーディネーター）

★リフォームポイント
今回は、外装を含めた全面的なリフォームという事で、できるだけ予算を抑えれるようプランしました。
独身寮としての造りから、暮らしやすい住居へと生まれ変わりました。

※建物の用途を転換（コンバート）させることをコンバージョンと言います。